何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

続・サムラ〜イ、サムラ〜イ、ブシドー

日本人の心意気を示すものとして、
しばしば「サムライ」という言葉が使われます。
しかしその武士が跋扈していた時代、侍とは役人みたいなものでして、
つまり現在でいう官僚や公務員みたいな立場にあったことを考えると、
当時は嫌っている方が多かったんでないかと思ったりして*1


飽くまで片仮名の「サムライ」であって、「侍」や「もののふ」ではないんですよな。
そういや新渡戸稲造の「武士道」は、もともと外国人向けに英語で書かれたものでした。
侍魂」はSNKの格闘ゲームです荒井でした。

*1:そうだとすれば、公務員をやっかむ現代人が武士に憧れるのは当然のことでもあり、皮肉なものでもあり。