何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

E野食卓

飯野賢治がゲーム業界に帰ってきた。 2009年3月26日、任天堂Wiiウェアの新作『きみとぼくと立体。』を発表。同時に配信がスタートした。このゲームの企画やディレクションを担当したのは、フロムイエロートゥーオレンジ(fyto)の飯野賢治氏。飯野氏と言えば、3DO用ソフト『Dの食卓』やサターン用ソフト『エネミー・ゼロ』などを開発したゲームクリエーターだ。とくに『Dの食卓』発売以降、ラジオやテレビなどに引っ張りだことなり、“時代の寵児”としてゲーム業界のみならず、多方面で活躍していた。しかし、`99年に発売された『Dの食卓2』を最後に家庭用ゲーム機の開発から離れ、それ以降、ゲーム業界で飯野氏の名前が出てくることはほとんどなかった。その飯野氏の約9年ぶりの家庭用ゲーム機タイトルとして発表、配信されたのが、『きみとぼくと立体。』というわけだ。そこで今回、アメリカで開催されたGDC09に参加していた飯野賢治氏に直撃取材を敢行。新作発表に至った経緯や空白の9年間について迫った。

荒井的には「グラディウスリバース」より惹かれるものがありますな。
少なくとも「サンダーフォースVI」よりは面白いだろう荒井でした。