2006-08-17 なんだかんだで消えものが一番ありがたい 夏休みの旅行客が行き交う成田空港で、海外から持ち込まれる肉製品を見つける「検疫探知犬」が活躍している。 昨年12月、農林水産省が国内で初めて導入したビーグル犬2匹。肉類を介してBSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザなどの病原体が上陸しないよう、自慢の鼻でクンクンと荷物をかぎわける。 持ち出し国の検査証明書がないハムやソーセージも持ち込めないというから、お土産選びにはご注意を――。 こんな調子で、変な人形とかキーホルダーとか演奏に耐えないウクレレとかも取り締まってくれればいいのですが。