何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

公開時から幻の作品だったとなん

テレビの映画解説で知られた映画評論家の水野晴郎(みずの・はるお、本名・水野和夫)さんが10日、亡くなった。76歳だった。 岡山県高梁市生まれ。1956年、20世紀フォックス映画に入社。その後、日本ユナイト映画に移った。映画宣伝を手がけ、「史上最大の作戦」「夕陽のガンマン」などの邦題も編みだし、ヒットに貢献した。独立した72年からは日本テレビ系「水曜ロードショー」で映画解説を担当。親しみやすい笑顔と口ひげ、「いやあ!映画って本当にいいもんですね」という決めゼリフで人気になった。 映画やテレビドラマ、バラエティー番組などにも出演。96年には自らの製作・監督・脚本・主演で、映画「シベリア超特急」を発表。一部のファンの人気を集め、シリーズ化された。

まずはご冥福をお祈りします。
もうシベ超も、新しいシリーズは作られないんでしょうなぁ。