何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

大人にはわからない話

こどもの日の5日、はしご車やリフト車など30台を集めた「スプリングフェスティバル−はたらく車大集合」が、山形市の七日町大通りを中心に開かれた。試乗できる車もあり、間近で見る働く車の「勇姿」に、子どもたちも大興奮。記念撮影するなどして楽しんでいた。

たとえば。
子供が「しょうぼうしゃってカッコイイなぁ!」とか
「パトカーってすごいなぁ!」とか言うと、
周りの大人は「うん、そうだねぇ。」ほほえんで頷いてくれますが、
これを成人が「消防ポンプ車はカッコイイよな!」と熱弁を振るったり、
「あのパトカー、最近導入されたばかりの新型じゃねぇか!」とか言ったりすると、
逆に白眼視されるのはどうしてなんでしょ。


本当は大人が率先して、働く車はカッコいい、
それに乗って皆のために活躍する人はカッコいいと
言わなければならないと思うんですがね。