何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「酷道をゆく」が来た

今日仕事から家に戻ってきたら、「酷道をゆく」が届いてました。
先日、荒井が数枚写真を提供したというお話しをしましたが、
その謝礼としてイカロス出版さんから本が贈られてきたというわけです。
発売が20日の予定だったので、もう少し遅れるかと思いましたが、
意外に早い到着に不意打ちを食らってしまいました。


さておき、さっそくざっと目を通してみましたが、
全国酷道カタログとでも言うべき仕上がりで、
これ一冊あれば日本国内の酷道の基礎知識が頭に入るという、
酷道の概要を知るにはうってつけの内容となってます。
特に酷道入門としては初めてとなる本ではないでしょうか。
酷道野郎を自任する方はもちろん、
地図で羊腸・悪路表示を目にして「何があるんだろう!」と
ときめいてしまうような、酷道マニア予備軍の方にとっては
非常に魅力的かつ危険な(笑)内容です。


荒井が車に乗り始めた10年前には、酷道情報と言ったら
「今度は、この3ケタ国道を走ってみたい。」と、
インターネット上に断片的な情報があったぐらいで、
あとは道路地図を見ながらひどそうな道路に
片っ端から突っ込んでいくといった具合でした。
現に自分はそうやって酷道険道の走り方を覚えたのですが、
その当時の自分に贈ってやりたいです。


ところで、荒井がFM3Aで撮った写真も、4枚ほどしっかり載ってました。
まさか国道458号線のタイトルを飾れるとはねぇ。