酪農地帯の環境保全対策として普及が進んでいる家畜の糞尿（ふんにょう）貯留施設で国の特別天然記念物タンチョウが去年までの３年間に少なくとも４羽おぼれ、うち２羽が死んでいたことが分かった。貯留施設は糞尿をためて肥料にするもので、ふたや屋根はなく、表面が乾いているとタンチョウが地面と間違えて舞い降りるらしい。環境に優しい施設が思わぬ形で野生動物に影響を与える結果となり、上部にロープを渡すなどの対策をとるよう日本野鳥の会が呼びかけている。
肥溜めに落っこちて大変な目にあったとかいう話は
荒井が子供の頃には大人から聞くこともあったのですが、
丹頂鶴も肥溜めに落ちるもんなんですねぇ。
掃き溜めに鶴とはこういうことか荒井でした。
