何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ベーシックマスターシリーズっていくつあるんでしょ

日立製作所がパソコン生産から事実上、撤退したことが23日、明らかになった。すでに企業向けからは撤退し、米ヒューレット・パッカード(HP)に生産委託しているが、個人向けの開発・生産からも手を引く。激しい競争が続くパソコン市場で採算確保は困難と判断、日立のパソコン生産は29年で幕をおろす。 日立は1978年に1号機を発売するなど、国産パソコンで先駆的な役割を担ったが、06年度のパソコン出荷は約50万台(うち個人向けは約13万台)にとどまっていた。調査会社MM総研によると国内シェアも4.5%で8位と低迷していた。

日立のパソコンというと、MSXのHシリーズとか、
ベーマガのプログラムコーナーの冒頭を飾っていたベーシックマスター、
それに性能は相当に高かったS1なんて名前を思い出しますが、
8Bit時代が終わって以来、あまりぱっとしなくなった印象があります。
H3はVRAM容量のおかげでSCREEN7と8が使えなかったらしい荒井でした。