何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

東京砂漠と言っておく

日本気象協会九州によると、気象台の位置が変わらない福岡、熊本両市のデータを比較すると、年平均の熱帯夜の日数は福岡市では1950年代にわずか14.3日だったが、60年代20.7日▽70年代21.3日▽80年代22.7日▽90年代34.2日▽2000年代37.2日‐と右肩上がりで増加。 熊本市でも1950年代は8日程度だったが、2000年以降は27.6日へと激増している。 夜間、都市部の温度が下がらないのは、ヒートアイランドと呼ばれる現象。同協会は「太陽の熱をためやすいコンクリート建造物やアスファルト道路の増加、大量の車の排ガスなどにより、夜間の気温低下が進まなくなっている」と分析する。

言い古されたことではありますが、
都会という場所は豊かなように見えて、実は荒野なんですよな。