何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

購入自体がロシアンルーレット

今回ご紹介するのは、数多くの名機を生みだしたロシア製1950年代のアナログカメラ「ZORKI」を本格レストアしたもの。フィルムの巻き上げはもちろんのこと、シャッタースピードからピント調節など、あらゆる操作を経てシャッターチャンスを待つ興奮など、本来のカメラが持つ魅力を味わうことができます。しかも旧式のアナログカメラはシンプルな構造ゆえに壊れにくい堅牢さが自慢で、デジタルのようにちょっとした衝撃で壊れてしまうこともありません。レトロなデザインでズッシリと重たいカメラを手にすれば、いつしかその魅力の虜になりさらなる好奇心を駆り立てることは間違いありません。

たまたま見つけた通販サイトで、ロシア製のライカコピーが約6万円で売られているのを発見。
レストア品とはいえ、この値段だったら、下手するとF2アイレベルが買えてしまうのでは...*1

*1:安さはロシアカメラの大きな魅力なのです。