何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

どっちもどっち

高校生や受験希望者が大学を見学する「オープンキャンパス」でサービス合戦が繰り広げられている。 学生食堂の無料券や交通費補助、受験料払い戻しまである。少子化による「大学全入時代」を目前に、大学側のPRも熱を帯びている。 麗沢(れいたく)大学(千葉県柏市)では6月から9月までの予定で、月1、2度の割合でオープンキャンパスを実施している。今月8日には約80人の高校生らが訪れ、在学生から入試対策や学部の説明を聞いたり、模擬授業を受けたりした。 受付では学生食堂を利用できる無料食券が配られ、大学オリジナルのクリアファイル(書類入れ)もプレゼントされた。同大学の担当者は「生の授業を体験し、志望校の一つに加えてほしい」とアピール。茨城県龍ヶ崎市からきた高校3年生、藤井竜太さん(18)は「実際に話をした先輩たちは優しい人ばかり。ぜひ入学したい」と話した。

サービス云々もさることながら、大学は魅力ある講義や高水準の研究環境を充実させるべきで、
受験生も将来的に自分がやりたいことをある程度考えて大学を選ぶべきなのですが。