何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

発想を変えてみる

「徳島県阿波踊り協会」は、阿波おどり選抜チームのドイツ派遣にあたり、連(踊りグループ)の多くが衣装に取り入れている旧徳島藩主・蜂須賀家の家紋「卍(まんじ)」の現地での使用を自粛することにした。 卍がナチスの紋章「カギ十字」を連想させるためで、協会は「摩擦を生まないよう配慮した」と説明している。

実際のところ、卍は世界各地で見られる意匠なわけですが、
逆に鉤十字が阿波踊りの卍と遠い親戚だったと考えると、
凶悪そうなハーケンクロイツもどことなく間が抜けて見えてくるわけです。
徳島といったら基本的に一太觔しか思い出せない荒井でした。