何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ひとりスター・ウォーズ

ニューヨークのオフ・ブロードウェイで、「スター・ウォーズ」の1人芝居が話題を集めている。旧3部作、合計6時間あまりのストーリーを1時間以内に短縮。しかも、ルーク・スカイウォーカーからレイア姫、ドロイドのR2-D2までの主要キャラクターをすべて1人で演じるのだという。  こんな劇を思いついたのは、「スター・ウォーズ」を400回観たというカナダ人の役者チャールズ・ロス。01年のトロント・フリンジ・フェスティバルから1人芝居版「スター・ウォーズ」をスタートし、現在は、ニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演中。すでに300公演をこなしているという。



岡田斗司夫氏が「オタク・アミーゴス」で触れていた「『スター・ウォーズ』を一人で再現する男」とは違う模様です。


その昔ビデオテープがまだ貴重だった頃、録画した「スター・ウォーズ」を消すのが惜しくて、
上書き録画する前にさんざん繰り返しビデオを見た結果、全ての台詞はもちろん効果音まで憶えてしまって、
「ひとり『スター・ウォーズ』」ができるようになった奴がいたという話で、さらに驚くべきことに
口演の所要時間が約122分、映画の上映時間と全く同じだったということなのですが、
草の根ではすでにそういうことをやってのけた奴がいたわけです。