何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

年相応

「自分で実感している年齢」は、本当の年齢よりも平均で7.2歳若いという調査結果を、博報堂生活総合研究所がまとめた。10〜20代では実感年齢の方が実年齢より2.5歳高いものの、その後逆転し、年齢が増すにつれて差が広がる傾向にあり、30〜40代で7.6歳、50代以上では11.1歳、実感年齢の方が若かった。 首都圏に住む18〜76歳の男女約400人を対象に調査した。本当の年齢と実感年齢が「ずれている」と答えた人は全体の74%で、「同じ」と答えた24.4%を大きく上回った。女性では7.9歳、男性で6.4歳、実感年齢の方が若かった。 「自分はまだ若い」と感じている人は男性で65%、女性で73%いた。「相手の年齢をぴったり言い当てたら、ほとんどの場合で不快に思われることになる」と同研究所。



いかな三十四十代の人間が、自分はまだ若いと思っていても、
十六や二十の人間と比べたら、絶対に越えられない壁というものがあるのです。