何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

小岩沢子易観世音に行ってきたみたび

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 先日杏を仕入れたその後、アジサイの見頃だろうかと、南陽は小岩沢の子易観世音堂に行ってきました。ただ青く色づいているものは少なく、まだ時期には少々早かったようです。いつもの出塩の文殊堂はそろそろ見頃だろうので、こちらも近々見に行かねばなりませんな。


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 せっかくだから大洞山への登り口の様子。3月に来た時とはうってかわって藪っぽくなっており、足を踏み入れるのに躊躇するという有様でした(おい)。

今年も杏のシロップ漬けを作った2021

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去年よりさらに増えた(おい)

 例によって今年もまたまた杏のシロップ漬けを仕込みました。今年で3年目ですが、全然慣れた気がしねぇ(汗)。
 今年は杏を求め、早めの6月中旬から東根のよってけポポラや寒河江のアグリランドを覗きに行ってたんですが、なかなか入荷しておらず、7月間近の今になってようやく入手できました。どうやら7月上旬前後のごくごく短い時期にしか出回らないようです。

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寒河江産巨紅。名前のとおりの大型品種らしい

 今回入手できたのは寒河江産の巨紅という品種。アグリランドで買えました。3袋都合20顆ほどでそんな量はないかなとおもいきや、大粒の品種ゆえ450ml瓶4本では収まりきりませんでした(汗)*1。重さにして約1.5kg。けっこうな分量です。シロップ用の砂糖を計量したら山のようになったよ!(おい)*2

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シロップ用に準備した砂糖。この半量が一気に消える

 レシピはいつもどおり杏の名産地・信州のJAのサイトに掲載されているもの*3。ただし荒井の好みで湯通しする時間はかなり短めにしました。さしあたり1.5kgほど仕込んで、あとは無事できあがるか心配しながら待つだけですが、年中通じていっぱい食べたいのでもうちょっと仕込んでみようかなとおもってます。
 ...こないだ買った杏缶まだ手を付けてない(おい)。

*1:ググったら「ボリューム満点で食べごたえ抜群の大玉品種」と紹介されてました。納得。

*2:約500g

*3:https://www.nn.zennoh.or.jp/recipe/2017/01/post-139.php

紙沼インク沼

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 例によってお題と記事は関係なく、見た目が似ていても100均のノートはインクのにじみや裏抜け、ペンの走りがメーカー品と比べてお話にならないレベルでヒドかったので、改めてコクヨの質の高さをおもいしったのでありました。特に万年筆で書く場合なんか!

ボディキャップの代わりにもなるぞ

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www.nikon-image.com


 FM3A遣いとして揃えといたほうがいいんでないかとかねがねおもっていながらまだ買ってません。まぁ、あっても使うアテはないんですけど!(おい)
 いちおうFM3A購入時、同時に買うレンズとして検討はしたことがありました。ただしそのときはヤシカエレクトロ35GSのレンズと画角が被るとか、開放F値が2.8で標準レンズとしては比較的明るくない*1ということを考慮して、Ai-sの50mm F1.4を選んだのでありました。ディスコンになったあたりで保護しておくべきだったか...

*1:それでも十分明るいけどな。

いいとこ魚肉ソーセージ

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 「茹でる」と「完成」の間に深い断絶をかんじました。家で作る袋ラーメンこんなにラーメン屋さんらしい具が載ってるところ見たことない!(号泣)


 ちなみにラーメン鍋は山道具で間に合ってますので(おい)

「あみだおとし」

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テーマソングは桑田佳祐で(おい)

 唐突にMSXプログラムネタ。本日はMファン89年12月号より「あみだおとし」です。
 日本人なら誰でも「あみだくじ」はご存じのことでしょう。荒井が小学生の頃には、さんまさんが「あみだババア」なんてキャラに扮して大人気になって、そのアオリで当時の小学生はことあるごとにあみだくじを作って遊んでたようなおぼえがありますが、ともかく本作はあみだくじを題材にしたゲームです。
 あみだくじ状のレールの上を、おなじみのルールに従ってボールが転がってきます。プレイヤーはマイキャラを動かし、ボールが落ちてくるであろうレールの下に陣取って受け止めてやりましょう。取りこぼしても即ゲームオーバーにはなりませんが、落ちたところの床に穴が空き、終いには貫通してしまいます。貫通した穴に自分が落ちたり、ボールを落っことしたらゲームオーバーです。


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 内容は先読みアクションゲームとでも言うべきものでしょうか。素早くボールの軌道を読み、マイキャラを動かすかがポイントです。しかし一定数ボールを受け止めると、どんどん横棒の数が増えてレールが複雑になっていきます。さらに途中で切れた横棒なんかもでてきて、さらにややこしいことに。しくじっても即ミスにはならず、じわじわ難しくなって追い詰められていくルールがうまいとおもいます。


 ゲーム自体はわりと淡々としていて、すごくおもしろいとか斬新さに目が覚めるようだというものではありません(おい)。しかし手堅い作りなので、気づけばズルズル遊んでしまっているタイプのゲームです。

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ついでに同じ作者による「そろばん」も入力。足し算しかできない鑑賞ソフト風作品。

 

ストラップ金具もちょっといいとおもった

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 ちょっといいなとおもったが、かんがえてみれば16年ほど前本体買った際、純正ケースも付いてきたからいらないということに気がついた(おい)


 あのケースは露出計のOFFスイッチを兼ねているばかりか、かばんとかに突っ込む時の保護ケースにもなるんですよな。