何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「日本国」に登ってきた




気付けば夏になっていたし天気もいいしということで温海まで単車を転がし、
かねてより気になっていた「日本国」に登ってきました。
「日本国」というのはこの国の名前ではなく、
村上市山北町鶴岡市旧温海町のあいだにある山です。
標高約555mと、いわゆる低山の部類に入るのですが、
低山が国の名前をその名とするギャップの面白さと展望のよさ等で、
この界隈の山野郎どもの間ではけっこう知られた存在です。
小俣の登山口から山頂まで約450メートルほどの標高差がありまして、
低山とは言うものの、山頂までは急で侮れない道が続いたのでありました。
あいにく今日は空気が濁っているせいか、あまり展望は開けませんでしたが、
条件が良ければ山頂からは、佐渡島さえ見渡すことができるようです。






帰りは以前書いた記事の確認を兼ね、
旧小国街道こと堀切峠と角間台峠を走ってきました。
そして角間台峠の記事で、角ヶ沢橋の位置を
思い切り間違えていたことに気が付いたという始末(泣)
近々直すことにいたします...