何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「萩の調」の方が好き(おい)

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 例によってお題と記事はあまり関係なく、隣の県に住んでいる割に、「萩の月」の存在を知ったのはマイコンBASICマガジンでした。山下章先生のコーナーだったか読者の広場だったか読者の闘技場だったかで、ライターの一人、見城こうじ先生がいたく気に入っているというネタを目にして、宮城にはそんなうまいものがあるのかと気になったものです。
 その後仙台に引っ越した友達ダイジュ君に頼んで、土産に買ってきてもらって、ようやく口にすることができました*1。あの頃は隣の県の名産品を手にするのも、なかなか骨が折れることだったのです。今じゃその気になれば一っ走り行って買ってこられるようになったぜ。


 ところで、菓匠三全と白松と阿部蒲鉾店の三つが一緒になっている店を、ひところ宮城や山形の国道286号線沿いでやたら見かけたものですが、いつの間にやら見なくなりました。あれってどうなったんでしょうかね。

*1:ねんがんの「萩の月」ではあったが、地元の菓子屋さんの白あん入り焼き菓子の方がうまいとおもいました(おい)