9月29日に開通したという知らせに居ても立ってもいられず、国道458号線十分一峠を走ってきました。午前中は芋煮会で出張っていたにもかかわらず(おい)。
去年は夏までは通れたのですが、その後また災害で崩れて通行止めになってしまったので、現況が気になっていたのでありました。
懸念していた未舗装区間の長さは去年と変わりなし。ダート国道はまだ健在でまずは一安心です。
路肩を補修している箇所はいくつかありましたが、多くは例年並み、という程度の状態でした*1。具体的には未舗装区間開始地点にあたる湯沢、上葛掛沢を過ぎて祓川と併走するところ、中小屋橋付近に路肩補修工事の手が入っていました。
ただし葉山登山口を過ぎてすぐのところ、大師峠手前1.6km地点がひどく崩れており、道が半分ほどなくなっていました。おそらく今回の通行止めの原因はここが原因でしょう。
十分一峠は紅葉の名所でもあります。山はぼちぼち色づき始めており、中旬から下旬あたりに見頃を迎えることでしょう。永松林道はあいかわらず通行止めながら、入り口に立つ「地質調査中」看板が気になります。通れるのはあと一月ぐらいと思われますが、紅葉狩りをかねてそれまで何度か通り抜けしようと狙ってます。
*1:それでもけっこう崩れてるわけですが