何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

機械式写真機はよいですよ

 こないだ職場に置いてあるファッション雑誌をふと開いたら、その号の付録のバッグにこんなものをこんなふうに入れて使おうみたいなイメージ画像が載ってまして、その中に金属製の古いフィルムカメラがあるのが目に留まりました。
 カメラといったら世間はすっかりデジカメのことを指すようになってしまってますが、その一方で、こんな具合にフィルムカメラが小物として使われている例をけっこう見かけます。撮影の道具としては主流でなくなっていても、ものとしての存在感には、今でもそれなりに人を惹きつけるものがあるということなんだろうなぁとふと思ったのでありました。