何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

今年は通り抜けできるのか

人力車を引くのは地元の佐藤則夫さん(76)。バスの運転手だったが退職後、温泉街を元気づけたいと人力車を購入、自ら引き始めた。今年で17年目になる。
 この日は肘折いでゆ館でセレモニーを行い、肘折保育所の園児を乗せて出発。旅館や旧肘折郵便局舎、商店など情緒あふれる町並みを約1キロ、軽快に巡った。人力車は初めてという同保育所年少の中島蒼ちゃん(3)は「風が吹いて気持ちよかった。みんなも乗ってみて」と笑顔だった。
 人力車は、佐藤さんが肘折温泉の歴史や源泉の効能などを解説しながら、約40分かけて名所を一巡する。料金は2人で2500円。11月中旬ごろまで走る。佐藤さんは「川の流れや鳥のさえずりなど自然の音も堪能してほしい」と話している。
肘折温泉に春告げる人力車 ことしの走り初め|山形新聞

肘折温泉には例年、2,3回は行っているのですが、去年さっぱり行かなかったのは、十部一峠が通れなかったからなのでした。
そのうち壽屋さんのそばと希望大橋ラーメン喰いに行かないと。