何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

しかしやるのはゼータ2000の話だぜ

Pixel is the sort of studio that, in the days before intensive research efforts like GDRI, would be hard to know ever existed. Working for only a short while as a small developer for the MSX, Pixel soon stopped making their own games to vanish into the Japanese industry’s confusing world of contract developers for the rest of their days.

先日たまたま発見した海外のあるblogから。
一部MSXユーザーの間では妙に人気の高い、ピクセルの「ゼータ2000」のエントリーです。
ピクセルの歴史に触れながら、ゼータ2000のあらましやゲーム内容を紹介するというもので、
「5部からなる壮大なバックストーリー。」「当時らしい鬼のような難易度。」
「ヒントはほとんど無し。マッピング必須。」「毎回のザコ戦が死闘。」
「僅かな回復手段。成長もなし。」「すぐ迷う。」
「ゲームとしてはアレだが妙な魅力がある。」等々、
けっこう遊んでから書いたとしか思われない内容。
ただでさえ日本語資料の少ないゲームで日本人にさえハードルが高いというのに、
この密度の濃さはよくやった!の一言です。わたしは、やりました(おい)。
引き続き「サンダーボルト」も採り上げるようなので、続きを心待ちにしているところです。
てかこのblog、創設後初のエントリーがゼータ2000ネタというのはどういうことだ!(笑)





申し訳程度にリリアさん画像を貼ってお茶を濁す(おい)。