就学前の小さな子供にとって、展開が早い“ハイペースで進む番組”は良くないという調査結果が発表された。
医療系サイトpediatrics(小児科の意)では、テレビ番組が幼児に与える直接的な影響を調査する実験結果を掲載している。実験では60人の4歳児を無作為に3グループに振り分け、それぞれ9分間、ナンセンスギャグ満載の「スポンジ・ボブ」、子ども向け教育番組で知られるPBSシリーズ、そしてテレビを見せずにクレヨンで絵を描かせた。
その後、“ハノイの塔”と呼ばれる棒移しゲームなどをさせたところ、「スポンジ・ボブ」を見たグループは他の2グループよりも成績が悪かったという。
「ハノイの塔」なんてパターンで解けるじゃねぇか荒井でした。
まぁ、気分が昂ぶっている状態ならば、
大人でもまともに頭が回らないと思いますが。