何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

一期一会か接待か

機会があって、本格的な茶の湯の席に招かれました。
そこで作法や茶室での所作の基本を教えていただいたのですが、
その細かさに驚いた次第。


いわゆる茶道が発達したのは、戦国武将の嗜みとしてもてはやされたゆえ。
そう考えると、往時の茶の湯とは現在のゴルフみたいなもんで、
茶器や茶道具にこだわるのは、クラブにこだわるような
もんだったんだろうなとふと考えたのでありました。


逆に天正年間や慶長年間にゴルフがあったら、
茶の湯の代わりにこちらがはやってたりしたのかも。
「プロゴルファー秀吉」「ゴルフ関ヶ原」
...A先生あたりが好きそうですなというか
オヤジ向け漫画雑誌にでも載ってそうな。