ゲームやハリウッド映画とかには、「〜2」「〜3」といったぐあいに、
末尾に数字をくっつけて、続編の題名とするものがよくあります。
確かにわかりやすいことこの上ありませんが、
2,3だけならまだしも、これがSEVENとかIXとか13とか続くと、
何にも考えていないというか芸がないというか、
惰性で続いているようだとでもいうか、センスというものがありません。
その点で一番巧いと思ったのは、セガの「タントア〜ル」シリーズです。
似たような言葉で韻を踏んでるだけなんですが、命名のセンスだけで
一連の作品だとはっきりわからせてしまうという題名は、あんまり例がありません。
次に巧いと思うのはドラマの「三匹が斬る!」シリーズ荒井でした。
あれだけ開き直られたらかえって清々しいというか。