何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

本名が荒井だから

「それを言うなら、昔はアイドルや歌手も芸名だったのに、最近は本名ばっかりだ」「プロレスラーも『アントニオ猪木』『ジャイアント馬場』と、リングネームが多かったのに、今は『三沢光晴』『小川直也』なんて本名ばっかりだよ!」そう言われてみれば、様々なジャンルで本名の人が増えてる気が…。どうして?『子のつく名前の女の子は頭がいい』(洋泉社刊)の著者でもあり、 人名などに詳しい金原克範さんにお聞きしました。「昔は“芸名”で所属する世界と“本名”で生きる世界には、ハッキリと区別があったんです。『芸能の世界に入るには、それまで所属していた地域社会と“縁”を切る』必要があったんですね」

昔は「メッコール荒井」だの「不健康法師」だの「みそパンマン」だの、
妙なハンドルを名乗っていたことがありますが、
結局今のハンドルに落ち着いてかれこれ10年以上。
「本名荒井」の由来は見てのとおりなのですが、
果たしてこの場合、本名を名乗っていることになるのやらならないのやら。


ところで「アントニオ猪木」のリングネームが「猪木寛至」だったり
同じく「ジャイアント馬場」が「馬場正平」、
ザ・グレート・サスケが「村川政徳」だったら、
果たしてこんなに人気が出ていたもんでしょうか。
最初のハンドルが「ケンタッキー・マクドナルド」だったことは
口が裂けても言えない荒井でした*1

*1:元ネタ「サイ・オ・ブレード」