何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

これを遊び心と呼びたくない

新規取引先との打ち合わせを控えた営業マンの皆さん、勝負の朝のお供に、インパクト大の飛び道具「霜降り和牛の名刺入れ」はいかが。 ケーブルgaナポリタンやSushiDiskなど、フードサンプルをモチーフにしたおバカグッズでお馴染みの、ソリッドアライアンスの新製品。今回も佐藤サンプルとのコラボによる精巧な仕上がりで、皆さんの期待に答えています。 おもむろに胸のポケットから取り出すは、霜降りの肉片。「私、空耳物流の和牛太郎と申します」と、肉の隙間から名刺を一枚。下手なジョークをかますより、手ごたえは確実。アナタはもう「霜降り和牛の人」として、顔と名前をバッチリ覚えられたハズ。 初対面の相手とは、緊張のあまり言葉がうまく出てこず、本領を発揮できないこともしばしば。そんなとき、この名刺入れの霜降り脂が、乾いたムードの潤滑剤となって、会話に笑いをもたらしてくれるに違いありません。さあ、和牛をポッケに忍ばせて、いざ出陣!

確かに、変わった名刺入れを取り出したり変わった名刺を渡せば、
印象には残るでしょうし、そういった小道具を使うのは荒井も否定はしません。
しかし気の利いた小道具は、それを活かすものがあってこそ際だつということをお忘れなく...
本当は、しっかりした仕事ぶりで覚えてもらうことの方が大事だと思うんですけどね。