何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

多摩・武蔵野・江戸

東京の郊外で、1億年以上も前から姿を変えていない「ムカシトンボ」を撮影しました。「生きた化石」といわれているムカシトンボは、山間の水のきれいな川の源流域が生息場所だという。

奥多摩は豊かな緑に恵まれていましたし、山手の方にも数々の史跡が残っています。
荒井は日本一周では、もちろん東京都にも行ったわけですが、
一番の発見は、東京も地方の一つであるということでした。


田舎者荒井にとって、都会は人が集まる場所という印象が強いのですが、
その人が日本各地から集まってきていることを考えると、都会とは田舎者の吹きだまりなのでないかという気もします。