何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

花立峠に降る雨は




東北地方が本格的に梅雨入りしたにもかかわらず、行ってきました。花立峠。
花立峠は最上町と隣の宮城県、鬼首を結ぶ大分水嶺の峠でして、
山形側は長いダートが続いていることでも知られていたのですが、
最近舗装化が進んだということで、改めて見に行ったというわけです。


約2年ぶりに訪れましたが、噂通り舗装化がかなり進み、ダートはもはや1キロも残っていないというありさまでした。
また山形の名ダートが一つ姿を消したことを、非常に残念に思うのでした。


花立峠を舗装化する利点はあまりないような気もするのですが、
最上町としては、観光地として売り込みたいという意図があるのかもしれません。
確かに前に比べて行きやすくはなりましたが、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら。