以前から気になっていた県道9号線こと、主要地方道長井大江線を走ってきました。
最上川の西岸に沿って長井市と大江町の中心部を結ぶ一桁県道で、最上川を挟んで国道287号線と併走しているのですが、
その趣は対岸の国道とは大きく異なっていました。
途中幅員4メートルを切る場所が現れたり、一部土砂崩れで通行不能になっていたり*1。
「本当に一桁県道か?」と疑ってしまう道ですが、のんびり走る分には楽しいものでした。
特に沿道の桜は今が見頃で、最上川の流れと桜を満喫してきたのでありました。
沿道には集落もいくつかあります。幹線道路のように整備こそされていませんが、
住民の生活道路としての重要性は高く、それゆえに一桁県道になっているのかもしれません。
*1:この道にとっては日常茶飯事