数が増えたおかげで、単純に表題を一列に並べるデザインだと見づらくなってきたので、
拙サイトの「県民ケンちゃん」目次デザインを弄りました。
アクセシビリティ向上のためリキッドレイアウトにして、
テーブルを使わず全部XHTMLとCSSで処理したのですが*1、
おかげでIE6で表示させたときにデザインが崩れることが判明。
冒頭のXML宣言を外せばそこそこうまくいくので、
原因はおそらく互換モード誤作動バグかと思われるのですが、
このためXML宣言を外すのも癪なので、どうしたものかと思案中です。
．．．HTML4.01で書いてみるか？
三歩進んで二歩下がった
というわけでふと思いついて、目次のソースを
HTML4.01で書き直してみたところあっさり解決しました（おい）
このままだと悔しいのでTransitional仕様でなく、Strict仕様で書いてやりました。
復刻とリメイク
昨日、リメイク物についてのお話しをしたついで、
「リメイク」と似た言葉で「復刻」の意味が気になって調べてみたところ、
両者の意味が全く異なることに気がつきました。いまさらながら。
調べてみたところ、「リメイク」とは装い新たに作り直すことで、
「復刻」はかつての形をそのまま再現することに重きが置かれているようです。
ですから、ニコンのミクロンだのS3だのは「復刻」で、
ローライ35クラシックやFM3Aはある種、
35SやNewFM2・FE2の「リメイク」と言えないこともないわけです。
ゲームに例えれば、PS2版「天外魔境II」はリメイクですが、
DS版は改良復刻版といったところでしょうか。
ゲーム界隈では、かつての名作のリメイク版の
出来が悪くてがっかりしたという話をよく聞きますが、
多くのプレイヤーが「改良復刻版」を望んでいたのに、
メーカーが妙な「リメイク版」を出してしまったとか、
あるいはリメイク版を期待していたところに
「復刻版」を出されたという例が多いのかもしれません。
