何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

クレジットカードは増やさない主義です

 最近、プロバイダから怪しいメールを隔離しましたというお知らせが頻繁に届きます。その内容というのが、楽天を名乗る業者がクレジットカードの不備を指摘するというもの。
 ...荒井が楽天カードを持ってないと知っての狼藉なのでしょうか?(おい)


 ところで、しばらく前まで、誰でも簡単に作れるカードといえばイオンだったものですが、今ではすっかり楽天になってしまった感がありますな。

大場本舗

dailyportalz.jp
 例によってお題と記事は関係なく、国道13号線山形市を南下すると、盃山の手前あたりで「酢・ソース」の看板が掲げられた建物を毎度目にするのですが、そこがどういうソースを作っているか、見るたび非常に気になります。
 いったいどんな味なのか、そのうち試してみようとおもっているのですが、いったいどこで買えるのやら。

飯森山に登ってきた

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下の建物が土門拳記念館です

 先日のある雨の日、探し物で庄内に行ったため、せっかくだから雨の日でも登れそうな山に行こうぜと、飯森山に登ってきました。
 飯森山は酒田市最上川河口の近くにある低山です。周囲は園地として整備されており、市民憩いの場所として知られています。てか土門拳記念館の裏山(おい)。その昔記念館には行ったことがありましたが*1、その時裏山は全然目に入ってませんでした。


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 標高41m強。高さだけ見るとそれほどでもありませんが、近くで見ると意外に高さがあるのに気圧されます。登り口は記念館の裏。遊歩道完備なので山頂まで迷うことなくあっというまに登れましたが、けっこう急な上、タイル張りの山頂付近は滑りやすいので油断がなりません。

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一等三角点飯森山山頂。四阿なんかもあります。

 標高こそ低いながら、飯森山は一等三角点の山でもあります。知名度・歴史的重要性の観点でもやまがた百名山入りしてしかるべき山だとおもいますが、選から漏れたのは、登山の対象としては低すぎるからなんでしょうなぁ(おい)*2

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記念館の展示案内から。そのうち見に行くか。

*1:17年も前だったのか(汗)

*2:若木山とか板敷山とかも入っててよさそうなもんなのですが

ホットサンドメーカー使った

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川っぱたでやるのは周囲への気兼ねが少なくて済むから(おい)

 先日のよく晴れた日、安上がりかつ人混みを避けられる遊びでもしようぜということで、外でホットサンドを焼いて昼食にしました。せっかくホットサンドメーカーを導入したので、使い方に慣れておこうという趣旨です。
 場所は最上川の人気のない適当な川っぱた。材料はヤマザワで買った見切り品のヤマザキの食パンと、買い置きの賞味期限切れレトルトカレーなどなど。レトルトカレーはそのままではゆるくてパンに挟めないので、てきとうにマッシュポテトを混ぜ込んで使いました。


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 熱源は前回同様ストームクッカー。ホットサンドを作る時は頻繁に火を点けたり消したりするので、再点火がやりやすい火器の方が便利そうです。
 案の定、ホットサンドソロにはヤマザキの8枚切食パンがぴったり収まりましたが、レビューサイトによっては5枚切りや4枚切りを推奨しているところもあるようです。薄い方が挟むのは簡単ですが、パンが破れやすいので、このあたりは挟むものによって選ぶべきでしょうか。
 ひっくり返すタイミングは、焼き色が少し薄いかなと感じるくらいのとき。ひっくり返してもう片面を焼いているうちに、余熱でいい感じに焼き色が付きました。

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河原で使ったら型がキズだらけになった(泣)

 こういうものは何度か実際に使って手に馴染ませていくことで、どんどん有効に使えるようになるものです。それとわりと重要な知見は、ホットサンドソロはキズが付きやすいということと、五十間近のおじさん一人の昼食に8枚切食パン一斤は量が多すぎるということでした。俺も食が細くなったもんだ(泣)

「スーパー・ザ・キャッチャー」

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はた目には大福が飛んでくるようにしか見えないが(おい)

 入力と動作確認はしばらく前に終わってたのですが、例によって文章を書くのが厄介で採り上げるのが遅れてます(おい)。というわけで本日はMSXプログラムネタ。Mファン89年12月号より「スーパー・ザ・キャッチャー」です。


 内容はまさにド直球なキャッチボールゲーム。様々なコースで飛来するボールをひたすら捕るというゲームです。全部で100球飛んできますので、なるべくたくさんキャッチしましょう。コースを見極め、すかさず対応するボタンを押せば捕球できます。使うキーはカーソルキー。8方向がそれぞれボールの飛来ゾーンに対応していますが、ど真ん中に飛んできた時だけはキーから手を離さないとキャッチできません。なお、途中で曲がるとか落ちるといった変化球はありません。

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起動時に描画されるアニメパターン。
ページング機能を使ったアニメはMSX2の得意技だ。

 いわば変則モグラたたきとでもいうべき内容で、ゲームの駆け引き自体に目新しさはありません。ただし見せ方が非常に巧くて、モグラたたきとは違う雰囲気を出すことに成功しています。球は画面奥から猛スピードで飛んできます。このぐんぐん迫ってくる感じがよく出ていて、迫力や緊張感があります。
 画面は至ってシンプル。表現は最小限です。しかしながらむやみにピッチャーやキャッチャーの絵を表示するよりも、かえってリアリティを感じさせるので、十分な表現と言ってよいでしょう。