何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

よく見ると吹きだしすごい多いよな

togetter.com


 F先生の漫画のテンポの良さは昔からうすうす感づいてましたが、言語化されるとなるほどな、とおもいます。「宇宙大魔神」の、たたみかけるようなラストの展開なんかもう最高です(おい)


 荒井としてはあのテンポの良さは落語に通じるものがあるなぁという気がします。

「この世の終わりにおびえるフィリフヨンカ」あたりおもしろいよ

globe.asahi.com


 例によってお題と記事はあまり関係がなく、ムーミンの原作小説は10作足らずなのでその気になればすぐ読破できるから、一回ぐらいとりあえず全部読んでみるといいんですのよ(おい)


 ついでにヤンソンさんはムーミン以外の短編もけっこう好き。

ものはいいよう

magacol.jp


 例によってお題と記事は関係なく、そのむかし「生カステラ」なる食い物について耳にしたとき、単なる生焼けのカステラじゃないのかとおもったことがありまして(おい)。


 焼く前のケーキの生地って、指先ですくってちょっと舐めてみるとけっこう旨いんですよな(おい)。

久々に加茂坂に行ってきた

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GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小


 近所まで行く用事があったので、久々に鶴岡の加茂隧道の様子を見てきました。いつ見ても美しい佇まいにはほれぼれしますな。


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 閉鎖されてけっこう時間が経つものの状態は良好。崩れることもなくその姿をとどめています。そればかりか隧道前や近辺の石碑の隣には、地元歴史愛好会が近年設置したらしい案内看板も立てられてあります。周辺は見所に恵まれています。史跡として大事にしようという機運があるようでうれしくなったのでありました。近くには高館山や上池・下池もあるので、いろいろ歩いて見てみたいもんです。


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「ヘンな三目並べ」

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二人ゼロ和有限確定完全情報ゲームってそれ何? ぐぐれよ(違)
 三目並べという遊びがあります。3x3のマス目に○と×を交互に配置して、先に三つ並べた方が勝ちというアレですな。必勝法が確立していることと単純すぎるゆえ、対戦ツールとしては不十分なところがあります。


 というわけで先日入力し終わったプログラムのご紹介。今回は「ヘンな三目並べ」。MSXファン89年6月号掲載の対戦型ボードゲームです。
 本作は基本三目並べです。しかし「ヘンな」と冠するとおり、ただの三目並べではありません。交互に石を打ちあって先に三つ並べた方が勝ち、というのは同じですが、石を打つごとに、打った場所を中心にして、周囲の石の位置が点対称に入れ替わります。ですので入れ替わることを頭に入れて打っていかないと、三つそろえることは叶わず、自滅するなんてこともしばしば。マス目が4x4という時点でいわゆる三目並べとは違うのですが、さらに入れ替わりという「ひねり」を加えることで、三目並べをより頭を使うゲームに仕立てています。


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コレが
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こうなる
 おそらくは五目並べやオセロ同様、本作も全ての局面を洗い出して、最善手を定型化できるタイプのゲームなのでしょう。しかしルール変更のおかげでそれなりに複雑になっているので、軽い対戦ツールとしては十分な出来となっています。
 既存のルールをアレンジすることでひと味を加えたり、異なったものにするのは、昔も今もゲーム作りではよく見られる手法です。


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 本作は二人プレイ専用で*1、プレイにはジョイスティックが必要です。ただしキー入力判定をする3行目のSTICK・STRIG関数に手を加えれば、コントローラーを譲り合う方式での操作に改造可能です。
 

*1:引き分けを目指して石を置いていけば一人プレイ用パズルゲームになりますぞ

つまらない大人にはなりたくない(おい)

www.iwate-np.co.jp


 子供といっしょに議場に入って傍聴できるようにするのか、それは子供の社会科見学としてはレベルが高すぎるな...とおもいきや、託児スペースを設けるとかいうことだからやっぱり実現するならそっちのほうだよなぁと妙に納得したというか(おい)。


 話はあんまり関係ないんですが、子供の頃、大人どうしが話し合っているのをはたから見ても、自分の興味のないことを延々と話しているだけで、あまり面白くなかったおぼえがあります。