何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

降水確率40%ほど

 朝の天気予報では「くもり時々雨」で、いかにも雨が降りそうだったので車で出かけたところ、ふたを開けてみれば入道雲が見えるような青空でさっぱり雨に出くわさず、だったらバイクで出かければ良かったぜということできょうのネタは終わります(おい)。


 せっかくなので行ってきたとこで撮った画像でも貼ってごまかしときます。


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適材適所という言葉を知っているか

www.elle.com


 スキレットが得意なのは蓄熱を生かしてじっくり焼く料理。アルミが得意なのはさっとまんべんなく火を通す料理。酸味のある果物を扱うならの耐食性のあるセラミック...といった具合に、鍋には得手不得手があるので、用途に応じて使い分ければいいはずなんですが、なんでそれが「ステンレスフライパン一択」みたいなことになるのか。

パトロンの存在

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 特許を出願するには出願料や審査料がかかるのはもちろん、多くの場合は弁理士を頼んだりするでしょうし、登録後も更新料が必要だったりするので、かなり費用がかかるのだそうです。
 神谷ご姉弟の才能もさることながら、おそらくはご家族が子供の発明をれっきとしたアイディアだとしっかり認め、お金も手間もかかる一切のもろもろを受け持ってくれているであろうこと、惜しみない理解と援助があるだろうことこそ、見落とせないのでないかとおもったのでありました。

寒い方がしのぎやすくはあるのだが

 5月末頃は暑い日が続いたので、その頃に冬用の羽毛ぶとんを片付けたのですが、その後連日気温の上がらない日ばかりで、どうして片付けたとたんにこうなるんだということできょうのネタはおわります(おい)

杏のシロップ漬けできた

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 先日作っていた杏のシロップ漬けが食べ頃を迎えたので、味見してみました。
 下ゆで後の水にさらす時間が短かったのか、火にかけていた時間が長かったのか、よくある杏の缶詰に比べるとずいぶん柔らかくなってました。荒井は歯ごたえが残ってる方が好きなので、火を入れる時間を短くしてもいいのかもしれません。
 しかし味はばっちり。杏ならではの甘酸っぱい風味が楽しめます。巧い下手はさておき、手作りはいいもんですな。
 

白鷹山に行ってきた2019

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GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小


 というわけで先日白鷹山に行ってきました。白鷹山は何度も登っているので詳細は略(おい)
 今回はいつもの山頂・虚空蔵尊ではなく、一等三角点を拝んでくることが目的です。一等三角点は山頂西の隣のピーク、レーダー基地のあるあたりにあります。白鷹山に一等三角点があることは実は去年初めて知りまして、だったら見に行かねばとなるのは極点大好き人間の性です。もっと早く知ってたら、前回登った時についでに見てこられたのに!(泣)
 さておき、レーダー基地に行くならいつもの嶽原コースではなく、山の西側・白鷹町中山地区から登っていく方が早いので、今回は中山コース一択でした。決して先日ミッチーチェンさんが登ってたからじゃないぞ!(おい)。


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 中山コースは、こないだゲートで門前払いを食らった、レーダー基地に至る管理道を縫うように登っていきます。道は基本終始緩やかで、前回登った表参道コースに比べたらまぁ登りやすい! あいにくの曇り空で登るほどガスが濃くなったものの、しっとりと落ち着いた緑や、沿道を飾るガクアジサイが目を楽しませてくれます。ところどころに自生しているモミジイチゴや桑の実をつまみながら登るのは、今の時期ならではのお楽しみです。登山道の草はすっかり刈り払われ、このコースの人気ぶりがうかがえましたが、道中人っ子一人すら遭遇しませんでした。


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 車道ゲート前から登り始めて約1時間ほどでレーダー基地に到着。三角点は裏手の小さな杉林の中にありました。半ば地面に埋もれてしまっていて、知らなければこれが一等三角点であることを見逃してしまいそうです。待望の三角点を拝んだ後、茶を沸かすためレーダー前の広場で休憩しましたが、この天気のせいか、パラグライダーのプラットフォームにも、人の姿はありませんでした。
 展望はありませんでしたが、そのかわり気温も上がらず涼しく、人気もなく静かで、至って快適に登れました。こんな山登りもまたいいものです。


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