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何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

また十部一峠を走ってきた

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 通り抜けが来月までの期間限定だというので、また国道458号線十部一峠を走ってきました。雨が降らないとのことなので、今日の足は単車です。先日すっきり見えなかった月山も、今日は比較的よく見えました。
 永松展望地で茶を淹れて一服していると、通りがかりの方々からいろいろ声をかけられます。おかげで今日は様々な話を聞くことができました。小さい頃親に連れられて鉱山跡に笹筍を採りに行ったとか、そのとき坑道入り口を見たとか。
 中でも興味深かったのは、地元寒河江の古老の方が教えてくれた、永松ではケチャップやマヨネーズが売られていたというお話でした。曰く、もう50年以上は前のこと、当時山形では洋風の調味料がそれほど普及していなかったにもかかわらず、永松ではケチャップやマヨネーズの需要があって、自分ところの店で昔仕入れて売ってたよと。つまり鉱山で働いていた幹部クラスの方々はことごとく都会から来たエリートでしたので、都会からハイカラな洋食の文化を持ち込んでは、作ったり食べたりしていたわけです。永松は進んでいた場所だったということを、改めて知ったのでありました。


 ところでそのご老公は「カラミ坂」と呼ばれる場所がどこにあるか探してらして、どこにあるんだろうと荒井に訊かれたのですが、所在を知らなかったため答えることができませんでした。それでうちに帰って調べてみたら、なんと展望地のすぐ下、獣道で下りていけるところのことでした。すぐ目の前だったのかよ!(泣)