何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

電子入稿できればよかったのに

 頼まれ仕事で、ひさびさにワープロ原稿を印刷してレターパックで送る必要に迫られました。
 締め切りは月曜日。当日にいざ印刷しようとしてみたら、途中で紙が足りないことに気づき、急遽近所のホームセンターまで買いに行く羽目になりました。紙を補充してやれやれだぜとおもったら、今度はプリンターのインクが足りなくなり、これまた急遽近所のケーズデンキまで買いに走る羽目に。
 おかげで無事締め切り内に郵送完了してくたびれたので今日のネタはこのへんで終わります(おい)

スーパーランボーよりもスーパーではある(おい)

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 海外MSX界ではよく見られる勝手移植モノ。さるパワーユーザーが、パックインビデオの「ランボー」を、MSX2用に移植したというおはなし。
 グラフィックがMSX2仕様にリライトされていたり、音楽がFM音源に対応していたりと、ゴージャスな出来ではありますが、パックインビデオのMSX版「ランボー」は、MSX1だからこその軽快さが良いのでないかという気がしないでもなし(おい)

多賀城のシーガルにはお世話になった

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 宮城は多賀城にある多賀城碑が国宝に指定されるというお話。
 荒井は行き先で石碑を見かけると、ざっと碑文や建立年を確認してしまいます。よく見かけるような石碑は、古いものでもせいぜい江戸時代後期のものです。いかに石とはいえ星霜による風化や劣化は避けがたく、やはり時間が経つほど残るのは困難になっていくものなのです。
 ですので1000年以上もの時を経て今なお残っているという点だけでも、多賀城の碑はスゲぇ、他とは訳が違うと荒井は感服してしまうのです。

旨けりゃ食います

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 アウトドアブランドのパタゴニアが、オーガニック味噌なるものを売り出したのだそうです。
 しかし真にオーガニックを目指すなら、自分で豆を潰して糀を植え付けて手前味噌を作る方向に行った方がよいのでないかと(おい)
 個人的には量り売りの方が無駄がなくて好き。

間をおかず致道博物館に行ってきた

今度のお目当てはコレです

 新しく始まった展示会がおもしろそうだったので、また鶴岡の致道博物館に行ってきました。今度の展示は「庄内藩と飛島」。江戸時代に当地を治めていた庄内藩との関係から、飛島の歴史を紹介しようという企画です。

展示物は撮影自由です(フラッシュ使用不可)

 展示は主に江戸期の飛島の様子を留めるもの。当時の地図や産業・交易・年貢の記録文書、主産業である漁業の道具などなど。どれもおもしろく見物してきました。

飛島境界問題の裁定図。まっすぐな黒い線が村の境界線

 なかでも力が入っていたのが、江戸時代中期と後期に2度発生した、村の境界線問題です。飛島には三つの集落があり、漁場を巡って争うことがあったようです。1日あれば歩いて廻りきれるような小さな島であっても、人間は縄張りを巡って争うもんなのだなぁとおもったのでありました。


 荒井は一応飛島に行ったことがあるので、より実感をもって展示を見ることができました。また飛島行きたくなりました。

たくあんアイスはけっこううまかった

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 話は微妙に昨日の続き。DPZより、ごはんのおともをバニラアイスに合わせてみようという、べつやくさんの楽しい試食記事。
 レディボーデンこと、バニラアイス自体が相当に主張の強い食べ物で、包容力がスゴいという指摘には、なるほどなとおもいました。そういやコザブさんのベーシックなフレーバーは「ミルク」であって、「バニラ」はたまに並ぶ程度だな。


 さておき、長年JAさがえ西村山のイロモノアイスを食べ続けている荒井からすれば*1、どれも案配次第で旨くできそうな気がします(おい)。もっと小さく刻んで入れてみるとか、混ぜてしばらく冷凍庫で馴染ませるとか。
 この取り合わせがマズそうに感じられるのは、「アイスクリーム」を期待するから。アイスクリームを「牛乳から作った甘くて冷たいおいしいお菓子」ではなくて「まろやかで冷たい乳製品」「多少甘味の付いた凍ったクリーム*2」として捉えれば、ごはんにもしょっぱいものにも合わせても違和感は少ないでしょう。たぶんバニラよりも合わせやすいだろうので、そのうちコザブさんのミルクジェラートで何か試してみようかしら*3


 そもそもこれをゲテモノと感じない俺はどうかしているのか(おい)

*1:いちおう一番好きなのは旨香林檎な。

*2:名前からして実際そのとおりだしな

*3:近年あんまり出てないが、矢ノ目糀屋さんのお味噌を使った豆乳味噌キャラメルフレーバーはけっこう好き。