何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

パジェロミニさえ出してくれれば良い

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 昨今、アウトランダーPHEVやデリカD:5の方に力を入れていたことは明らかでしたし、現在の日本であのサイズの車は持てあますだけだろうから、日本国内での販売をやめるのはもっともな選択だろうなとはおもいましたが、一方でパジェロミニ製造終了後に、スズキのハスラーと新型ジムニーが大ヒットしたことをかんがえると、あの種のカテゴリーの車を求める層は間違いなく存在しているわけで、そこを拾えていないし欲求に応えることもできていない三菱自動車は、つくづくやり方がヘタだなぁと(号泣)。

西置賜に桜を見に行ってきた2019

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GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小


 というわけで今年も時期になったので、西置賜方面に桜を見に行ってきました。天気が良かったので今回も単車で。単車の機動性を活かして、寒河江方面から白鷹・長井方面をあれこれ廻ってきたのでありました。
 花の付き具合は年によって異なるものですが、今年はどこも多めに花が付いているようです。週明けの平日であるにもかかわらず、どこも花見客の姿が絶えませんでした。


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 そんな中で荒井の一推しは白鷹町の殿入桜。ここは桜の古木を中心に、西に面した山の斜面が桜の林になっていて、上に登れば桜の向こうに長井葉山が見えるという、見応えも眺めも抜群なところなのですが、にもかかわらずあんまり人がいなくて空いているのがよいのです(おい)。


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 白鷹から長井の街中に出て、寺坂峠で南陽へ。気になっていた総合公園に寄った後、烏帽子山でも見てこようかとおもいきや、とんでもなく混んでいたうえ駐車場も有料なのであえなく撤退(おい)。かわりに岩部山と花咲山をまわってきて、中山町のお達磨の桜でとどめとしました。
 天気は良かったもののやはりまだ寒かったようです。一日単車で走り回ったら体がすっかり冷えて、うちに帰った後はストーブの前でガタガタ震えてました(おい)。


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 ついでに喰ってきたものいろいろ。やはり花見茶屋でかいもちやらまんじゅうやら買い食いしないと、春になったという気がしません。一番のお目当て、草岡大明神桜のところで売られてる草岡ハムさんのさくらフランクにも、無事ありつくことができました。
 昼食は前から気になっていた南陽の麺屋葵さんの淡麗中華そば。けっこう旨かったんで、そのうち他のも試してみよう。

空気清浄機が当たった

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 先日三菱でアウトランダーPHEVの試乗をした際、プレゼントキャンペーンで申し込んだシャープの空気清浄機が当たってしまいました(汗)。
 朝方、荒井の母親が、三菱から大きな荷物が届いているぞというので様子を見に出てみたら、玄関にこんなものがあるのだからそりゃビビりました。車屋さんは「うちの店からもけっこう当選者が出てるんですよ」と仰ってましたが、まさか自分が当たるとはおもわなかったんだよ!


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 他にもバルミューダのオーブンレンジとか選べたんですが、空気清浄機にしたのは、あったら荒井がいちばん使いそうなものだからでした。バルミューダの下馬評あんま良くなかったしな(おい)。
 とりあえず現在、荒井の部屋で動かしてますが、荒井の部屋の湿度が56%あることに衝撃を受けてます*1
 

*1:いただいたのは湿度が表示できる機種です

萬国コーヒーもミリオンコーヒーと言うのか

yamagata-np.jp


 例によってお題と記事は関係なく、「ミリオン」の屋号が「萬国屋」の「萬」から取っただろうことは容易に気付きましたが、よくよく考えれば「ミリオン」とは飽くまで「100万」であって、1万は「テンサウザンド」が正しかったのではないかとふと(おい)。
 あつみ温泉。荒井は萬国屋には縁がないとおもわれますが、久太さんのラーメンはそのうち喰いに行ってみたいもんです。

笹谷峠に登ってきた

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GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小。


 先日、笹谷峠に登ってきました。
 笹谷峠は前からそれこそ何度も往来している道ですが、今回はちょいと違います。念願の徒歩! 笹谷峠に出入りするようになって20年、荒井初の快挙です(おい)。
 笹谷峠には山形自動車道笹谷トンネルとおなじみ国道286号線のほか、国道開通以前の古道があることが知られています。今回登ってきたのはこの古道です。その存在はずいぶん前から知っていて、例によってそのうち登りたいとおもっていたんですが、なかなか機会を作らないまま時が経ち、気付けば四十を四つも越えていたという(おい)。
 ともあれ登るなら足でしか登れない時期がいいということで、冬期通行止め解除直前のこないだ登ってきたのでありました。


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 スタートは若干遅めの午前10時。関沢インター先の駐車スペースに車を停め、登山開始です。平日にもかかわらず駐車スペースには他にも何台か車が止まっていて、このコースの人気ぶりがうかがえます。
 当然通行止めゲートは閉まったまま。峠は雁戸山や山形神室方面への出入り口でもあるため、今の時期にそちらを目指すなら、どうしてもここから歩いていかなければなりません。徒歩でなければ立ち入れないという謎の優越感に浸りながら峠を目指します。


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 古道はつづら折りの国道286号線を縫うようにして、峠まで伸びています。おなじみのつづら折りを脇目に登っていくのはなかなか新鮮な気分で、初めて笹谷峠を訪れたときの興奮が蘇りました。
 四月の中旬とはいえ、峠にはまだ雪が残っています。古道の大半にはまだ厚く雪が積もっていましたが、さすが人気の笹谷峠。出入りする登山客はそれなりに多いようで、雪の上には無数の踏み跡がついています。これが格好の道しるべとなりました。
 荒井が古道を登るかたわらで、県のパトロール車両が車道を走っていきました。再開通前の点検に来ているのでしょう。車道の雪はすでに消えているようです。


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 ふもとから峠まで一直線に登っていくので、古道は急なのかとおもいきや、勾配はわりあいに緩やかで、なかなか登りやすいです。道中では古道らしい石畳や沢の風景が目を楽しませてくれるので、歩いて飽きるということがありません。ところどころ見慣れた車道やガードレールが目に入ってくるので、現在地はなんとなく掴めます。
 いつもお世話になっている水場で水を補給し、踏み跡を頼りに登ることしばらく、11時頃に鞍部到着。来るたび毎度目にする斎藤茂吉の歌碑が、いつもと同じく、それでいつもとはちょっと違う雰囲気で出迎えてくれました。


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 冬期通行止め中ですから、鞍部駐車場には当然一台の車もありません。県境ゲートの向こうの車道はまだ雪の下。空は真っ青に澄み渡り、真っ白な残雪がよく栄えます。歩いて登ってきた者だけが味わえるこの風景。これを見るために、今の時期に登ってくる人も多いのでしょう。早春の笹谷峠には、人を惹きつける魅力があります。


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 当然峠だけでは物足りないので、もうちょっと上の方に足を伸ばします。峠から上の登山道はまだあらかたが雪に埋まり、春山の様相です。天気こそ良かったものの風が絶えず吹きすさび、容赦がありません。風は相当に強く、寒さに流れ出てきた鼻水が吹き飛ばされるほど(おい)。条件が良ければハマグリ山あたりまで行って、眺めのいいところで米でも炊いて喰おうかとおもったんですが、とてもそんなことができる様子ではなかったので、大関山中腹の岩場に到達したところで退散。鞍部に戻り、山工小屋に逃げ込みます。ここでストーブを取り出し米を炊き、日東ベスト牛丼の昼食としました。
 13時20分に山小屋を出て、14時ふもとに到着。その後チョコレートラボさんと百目鬼温泉に寄って、充実の峠行となったのでありました。


 笹谷峠を歩いて登ったのは初めてですが、徒歩でも大きく時間がかからないことが意外でした。ふもとから鞍部まで約1時間。下りも40分程度ですから、車で十何分かかることを考えれば、相当に早いです。装備さえ整えれば気軽に登れるので、ふもとから山形神室や雁戸山を目指すのも十分にアリでしょう。また、今回は車を気にせず登れたのも快適でした。晩秋の通行止め後に登るというのもおもしろそうです。

今年も単車に乗りはじめた

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 昨日はあまりに天気が良かったので、ようやく今年の単車初乗りをしてきました。もうちょっと早く引っ張り出す予定だったんですが、3月末あたりから寒い日が続いたり雪まで積もったりとで遅れに遅れ、気付けば4月の後半に(泣)。
 とりあえず近々またオイル交換と空気圧チェックはしてもらう予定です。

天台の道に行ってきた

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GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小


 こないだの週末はまとまった休みが取れてしまったので、「やまでら天台の道」を歩いてきました。
 山寺といえば立石寺が有名ですが、そこから東にちょっと離れたところに所部(ところぶ)という集落があります。かつて慈覚大師円仁が数々の寺院を設けたところと伝えられ、旧い信仰を伝える史跡の数々が残っています。「天台の道」はそれら史跡を巡る道で、例によって前から気になっていたんですが、ようやく行ってきたという次第です。


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 まずはコザブジェラートさんの日向夏ソルベットで景気づけをして、スタート地点・千手院を目指します。千手院は円仁が設けた寺の一つで、ちょうどコザブさんの手前から左手に分岐して、数百メートル進んでいったところです。


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 「天台の道」へは千手院境内の墓場の脇から入っていきます。路面はすでに雪もなく、歩くにはまったく問題ありません。案内標識や看板類は要所要所に設置されてありますが基本的には山道なので、注意していないと迷いそうなところも多々あります。


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 まず目指したのは垂水(たるみず)霊境。無数に穴が空いて蜂の巣状になった岩壁が連なる霊地で、中には円仁が寝泊まりしたとかいう洞穴もあります。この奇景に古人が神仏を見いだしただろうことがしのばれましたが、穴ぼこだらけの岩壁は蓮コラのようなグロ画像のようでもあり、こういうのが嫌いな人には耐えられないだろうなともおもったのでありました(おい)。


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 垂水霊境から西に進むと、道は尾根に上がります。このあたりは千手院の裏山にあたる場所で、テラスのようにいくつかの岩が張り出しています。通称「七岩」。そのひとつ、弓張岩に上がってみると、所部の集落や仙山線、紅葉川対岸の家並みなどがよく見えます。
 所部の集落からこちら側を眺めてみると、七岩がまるで要塞のように並んでいる様が見えるのだそうですが、時間の関係で対岸に渡るのは割愛。今度コザブさんに行ったときにでも見てこようとおもいます(おい)。


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 七岩を過ぎると道は谷間のようなところに下りていきます。すると間もなく広々とした場所に出ます。この広場には修験場という名前が付いていますが、立て看板によると、庶民信仰のお祭り広場のようなところだったのではないかと推測されています。広場の奥には書き割りのごとく巨岩が据わり、周囲を奇岩が固めます。
 立「石」寺の名や磐司岩など、山寺の地は巌神信仰と縁が深いです。垂水霊境や七岩、この修験場もまた然り。ここもまた巨岩奇岩が並ぶ二口山塊の一部であり、この荒々しい自然が山寺の信仰の大元にあることを改めて知ったのでありました。


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 さらに進んでいくと、やがてゴールの山寺霊園にたどり着きます。墓場からスタートして墓場にゴールというのも、信仰の道らしいのかもしれません。
 ひととおり歩いてみて、立石寺が現在の立石寺として洗練される以前、原初山寺にあった素朴な山岳信仰の姿をそこかしこに見たような心地でした。全行程は時間にして約1時間半ほど。千手院の近くに無料駐車場がいくつかありますので、歩く際はそちらを利用するとよいでしょう*1


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*1:山寺で無料駐車場は貴重なんだぜ。