何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「かけ声辞典」買った

 突然ですが「ボディビルのかけ声辞典」買いました。ネットで話題沸騰というので興味を持って調べてみたところ、抱腹絶倒しそうになったのでHontoでポチッとなした次第(おい)。基本的に本代はケチっちゃいけません。
 さっそく届いたのでさわりの部分だけ眺めてみました。冗談みたいな本のようでいて、監修は日本ボディビル・フィットネス連盟と本格的。ボディビル大会の力の入ったフォトリポートや前書き、詳細な目次からして「ボディビルの魅力をみんなに広めちゃうぞ!」という意気込みがビンビン伝わってくる内容で、「この本は冗談やネタじゃない。本気だ!」と気付くのです。これは恐るべきボディビル観戦入門書だ...!


 その魅力と奥深さを理解した人間が大まじめに作ったものには、一見悪ふざけのようであっても、自然と説得力が備わります。ものづくりはかくあるべし、です。