何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

自然が豊かということで

ベトナム料理で人気のトカゲが実は新種(学名:Leiolepis ngovantrii)だったと判明した。しかもすべての個体がメスで、オスとの交尾を必要とせず単為生殖するという。 写真クレジット写真を拡大 印刷用ページ友人に教える ただしそれほど珍しい存在ではなく、トカゲ全種のうち約1%は単為生殖により繁殖できる。メスが自発的に排卵し、遺伝情報がまったく同じ子を産むという。  カリフォルニア州リバーサイドにあるラ・シエラ大学の爬虫両生類学者で調査活動にも参加したL・リー・グリスマー氏は、「ベトナムではごく普通の食材だ。南部のメコン・デルタ地帯のレストランでメニューに載っている。われわれも店内で出会った」と話す。

話はちょっとずれますが、奄美大島出身の方から聞いたお話。
その昔、奄美で珍しい貝や魚が天然記念物だかの指定を受けたそうなんですが、
なんでも地元では釣りエサにしたり、唐揚げにして喰ってるようなものだったのだとか。
遅れましたが、奄美大島の大雨被害にお見舞い申し上げます。