高速道路無料化の社会実験の影響で、山形自動車道と並行して走る西川町内の国道112号の交通量が減っている事態を受け、地元の飲食店や旅館などの経営者らは6日、同町商工会館で緊急対策会議を開いた。出席者からは、観光客の減少を懸念する声があり、問題が深刻化する前に対策を講じる必要性があるとの指摘も示された。国土交通省山形河川国道事務所によると、実験開始後の同町内の国道112号の交通量は4割近く減少したといい、関係者などは今後、誘客対策を活発化させる。
海味の温泉とか道の駅とか山菜料理屋とかあれこれみどころはあるんですが、
国道112号線を走っていると、あのあたりは寒河江への繋ぎというかんじが強くて、
ただでさえ目立ちませんからねぇ。
利用してるのはもっぱら県道27号線荒井でした。
もっとも、高速道路は飽くまで急ぐための道です。
荒井のような輩はやっぱり、通りの少ない道をのんびり道草食いながら
走るのが好きなわけでして。
