何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

東京特許許可局前で新春シャンソンショウを

富山市立芝園中3年の山本良太君(14)(富山市粟島町)が、発明したペットボトルやミカンのしぼり汁などを利用した猫撃退装置で、特許を取得した。

認定には「やった者勝ち」な側面があるようで、
別に革命的な発明でなくとも、実用性のある発明でなくとも、
特許庁の審査を通ればそれは特許として認められるのだそうです。
それより凄いのは、高額な出願料や審査料、毎年の登録料を、
この山本君がまかなえているということだったりして*1


http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/tetuzuki/ryoukin/hyou.htm


ともあれ世知辛い世の中、山本君にはこれからもたくさんの楽しい発明をしていってほしいものです。
なんというか、「知的財産立国」を目指すのなら、
若い方々がのびのびと発明できるようにしなければなりません。

*1:まぁ、所得税非課税者向けの免除制度を活用してはいるのでしょうが。