何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

足立区のたけし

6日に閉幕した第65回ベネチア国際映画祭の「コンペ部門」に出品されたが、選からもれた。「もしかすると賞を獲るかもと言っていたら、3日後に“股の上のポニョ”という憎たらしい映画が出てきた。ポニョよりも亀の方がモノが大きいと言っていたら、最終的にはミッキー・ロークに持って行かれた」と恨み節。結局、地元映画誌が選ぶ“白い杖(つえ)賞”が贈られたが「リタイアさせるつもりか。当てつけのようで嫌な気持ちでした」と毒舌まじりのジョークで笑わせた。

かくなる上はお笑いウルトラクイズをまたやるしかないと思う荒井でした。