何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

無題

名前、ハートマーク、相合い傘…。和歌山県白浜町景勝地千畳敷で、岩を削る落書きが後を絶たない。中には工具まで使う悪質な者も。同町は「修復には費用がかかる。パトロールを強化しているが、条例を適用して罰金を取るのは難しい」と頭を抱えている。白浜の千畳敷は太平洋に面してスロープ状に広がる約4ヘクタールの岩畳。軟らかい砂岩でできているため、小石でも簡単に削ることができる。千畳敷と呼ばれる海岸は全国各地にあるが、「岩が硬く簡単に削ることはできない」という青森県深浦町のように同様の被害はほとんどないという。

以前にもどこかで言及したんですが、落書きは200年経てば歴史の語り部になりますが、
その前に消える落書きは、恥を残しているのにすぎないのです。
...しかし相合い傘の落書きを残しといて、「結局別れました!」とかいうことになったら、
全くかたはら痛いというかこっぱずかしいというか...