何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

両方行ってきました

山梨県上九一色村が3月1日に分村し、北部は甲府市、南部は富士河口湖町に編入合併する。「平成の大合併」で全国初の分村合併で、オウム真理教の拠点として知られた「上九一色」の地名が地図から姿を消す。村役場では2月28日、閉庁式が行われ、小林実村長と渡辺進村議会議長が玄関の「上九一色村」の看板を取り外し、村の歴史を閉じた。富士山北ろくにある村は1889年、九一色村から分割して誕生。御坂山地が村を南北に分断し、北部と南部で生活圏が異なるため、分村合併が持ち上がった。

実際行ってきただけに、地名が一つ消えるのは寂しくありますが、それはさておき
一方で上九一色村と並んで話題になった波野村阿蘇市になったときは
さっぱり話題にならなかったのはどうしてなんでしょ。
上九一色村は、トンネルを境に見事に南北に風物が変わるので、
分割合併というのも納得がいく話ではあります。
そういや役場裏にある「上九の湯」の名前はどうなるんでしょうかね。