何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

金山峠の様子




そろそろ雪も溶けた頃だろうと、金山峠の様子を見に行ってきました。
金山峠は山形県上山市と宮城県七ヶ宿町の間にある峠でして、
参勤交代の大名行列が通ったという歴史ある道でありますが、
三月下旬の早々に冬季通行止めが解除される、いわば春の訪れを告げる峠でもあります。
ところが今年はまだ雪に埋もれているばかりか、山形で一番遅く開通する峠になりそうです。


本日金山峠の入り口に行ってみたところ、工事につき通行止めという看板が立っていました。
期間は冬季通行止め明けの3月26日から8月31日まで。そこから先はまだ除雪もされていないという状態で、
雪解け後も通り抜けはできない模様です。
とはいえ、どこからどこまでが通行止めなのか、宮城側から鞍部へは行けるのかなどといったことは、現段階では把握していません。
このあたりはおいおいこの日誌で伝えるつもりですが、金山峠行きを計画していらっしゃる方はどうぞご参考に。