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先日ニコンのちょっといい双眼鏡を買ったという話をしましたが、やはりちっこくてよく見える双眼鏡は非常に便利で、お出かけに欠かせない装備となっています。
少し離れたところのものを確認したり、地形を把握したり。眺めのいいところで取り出せば、ふもとに見える建物がなんであるかもわかりますし、近づけない場所にある美術品を見るときにも使ってみると、肉眼以上にディテールを観察できます。使うにあたって、電源を必要としないのもよいところ。そろそろ眼の衰えが気になるお年頃なので、カッコイイ老眼鏡みたいなものとして使うのにも適当です(号泣)。
さておき、よく見える双眼鏡は、もう少しよく見てみたいという欲求を叶えてくれます。視覚を拡張するだけでこんなにも見えるものが増えるという体験は感動的。こんなに良いものだったら、なんでもっと早く手出ししなかったんでしょう。生活の質を上げる道具として、「ちょっといい」双眼鏡の良さはもっと広まってよいです(おい)。
デジカメではたまにある症状
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GR IIIのファームウェアアップデートがきたので、さっそく更新しました。更新自体はうまくいったようなのですが、その後ちょいちょい弄ってから電源ボタンを押したら、「RICOH」の終了画面が出たまま固まってしまい電源が切れなくなりました。いくら電源ボタンを押しても反応がありません。
仕方ないので電池を引っこ抜いて電源を切り、改めて入れ直すという方法で事なきを得、その後は何事もなかったように動き出したのですが、果たして本当にうまく更新できたのか一抹の不安が(おい)。
いざというとき
そのむかし、ある大型店でエスカレーターに乗っていたときのこと。
そのエスカレーターは買い物用カートも載せられる大きなもので、利用客はたいがいカートと一緒に乗ってるんですが、荒井の目の前に乗っていた親子連れも、カートと一緒に乗っていたのでありました。
子供さんはまだ年端もいかないおさなごでした。通常ならカートに付いてるシートに乗っているような歳ながら、自分の足でエスカレーターに乗りたかったらしく、カートの前に立っていたのでありました。
エスカレーターの降り口に近づいた頃、目の前で事件は起こりました。子供さんがエスカレーターからうまく降りられず―まだ小さいから降りるタイミングがうまく計れなかったわけで―転倒してしまったのです。
エスカレーターは止まりません。すぐ後ろからはカートが迫ります。子供さんは転んだままわけもわからずおろおろするばかり。このままでは押し潰されてしまいます。目の前で起きた不慮の事態。咄嗟に荒井は後ろから必死にカートを押さえつけ、降り口にいたお店の方も急いで子供さんを引っ張り上げ、なんとか事なきを得たのでありました。
しかしその直後に荒井は気づきました。よく見たら降り口の手を伸ばせばすぐ届くところにエスカレーターの「緊急停止」のボタンがあったのです。これを押せば、それだけでもっとスマートかつ確実に救助できたはずでした。それなのに荒井も店員さんも親御さんも、誰一人としてこのボタンを押していません。どうしてコレを押さなかったんだ、押せなかったんだ、と。
おそらくあの時は誰もが慌てて、緊急停止ボタンの存在を忘れていたか、おもいだせなかったのか、見えていなかったのだとおもいます。
緊急手段が目の前にいつでも使えるように準備されてあるかということと、果たしてそれを適切に使えるかは別問題です。いざというときに緊急手段を使うためには、それなりの心の備えというやつが必要なのでした。
ふとんを打ち直すことにした
突然ですが、荒井が家で使っている羽毛ぶとんを打ち直しに出しました。
荒井の羽毛ぶとんは、かれこれ20年近くは使っているやつで、すり切れているのはもちろん、ところどころ破れて繕っていたりするという代物です(おい)。にもかかわらずそのままだましだまし使うはずだったんですが、先日、山形のさるふとん屋さんが期間限定羽毛ぶとんリフォーム割引サービスなんてことを始めまして、さらにそこがうちの両親がこないだ打ち直しを頼んだところで仕上がりが気に入ったもんで二人して「お前もやってもらえ」と勧めるものだから、急遽荒井も打ち直しに出すことになったのでありました。
完成は9月の予定。正規の料金よりもだいぶ安いのではありますが、急遽1万円弱の出費をすることになって懐が痛いので今日のネタはこのへんでおわります(おい)。
ブラックバスの仲間らしい
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メダカの大物を釣ったようなものか(違)
さておき、タナゴ釣りには小さいのを釣るほどスゴいみたいなならわしがあるそうで、小ささを競う釣りもあるんだなと目から鱗だったのでありました。魚釣りだけに(おい)。
もっぱらジャム
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うちの母親がしばしば買ってくるので、荒井家の食卓にはヨーグルトがよく上るのですが、そういや近年は砂糖をブチこんで食ったおぼえがありません。