何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

時には無関心がありがたいこともある

www.nikkansports.com


 有名になりすぎてしまって、または注目を浴びすぎてしまって、目立たないように行動できなくなってしまうということは、旅をするにあたって致命的な問題になり得るなぁとおもった次第。
 「もてはやさない」「そっとしておく」「普通に接する」ことが最高のもてなしになることもあるのです。

SandiskのExtremeの32Gです。

 それで先日GR IIIをポチった際、必要になるだろうから充電器と大容量のSDカードをヨドバシに追加注文したところ、発送準備が整ったものから発送しますということで、SDカードだけまず送られてきました。SDカードだけあってもまだ使いようがないのに(泣)。*1
 ついでに馬見ヶ崎のカメラのキタムラに行ったらカタログが置いてあったので、こちらももらってきてしまいました。作例がどれも見事なもんで、イヤでも期待が高まりますが、果たして荒井がそれだけの画像を収められるのやら(号泣)。

*1:ヨドバシ.comで、予約商品と発売中の商品をまとめて発送するサービスが見当たらなかったんだぜ。

You've blown it all sky high

 先日テレビ番組で、ジグソーの洋楽「スカイ・ハイ」の誕生秘話ドキュメンタリーなんてものを見ました。「空高く舞い上がれ」てなかんじで、近年は鳥人間コンテストのテーマ曲として使われてるアレですな。
 それで実は「空高く舞い上がれ」どころか、曲が実は失恋を歌ったもので*1、「全てを空高く木っ端微塵に吹っ飛ばした」なんて歌詞も出てくることを知りました...果たして鳥人間コンテストのテーマとして使ってよかったのか(おい)。


 ミル・マスカラスは可(おい)。

*1:恋人に裏切られた傷心 が、あてもなく空をさまよっているというかんじの内容です。

ついにデジカメ買い換える

dc.watch.impress.co.jp
www.grblog.jp


 デジカメWatchを覗いてみたらGR IIIの発売日が決まり、各小売店でも予約受付が始まっていたので、さっそくポチりました。予約したのは22日の朝10時過ぎ。価格は荒井がFM3A+50mm買ったのと同じくらいの額だったけどな!(泣)*1


 現在使っているGR DIGITAL IIIがポンコツになってから、買い換えたい、今年こそ買い換えるぞと何度も宣言しながらこれはという機種もなく、いちおう使えるからと積極的に買い換えることもしないまま、ズルズルとポンコツGRD3を使い続けること幾星霜。ようやくこの日が来たのでありますが、気付けばGRD3は荒井がこれまで使ってきたデジカメではもっとも長いつきあいになっていたのでありました。
 落っことしたり強打したり荒天に持ちだしたり等々、荒井の酷使にブーたれながらも、奴はデジタル写真機として8年もいちおう機能してくれているのですから、さすがは最強のスナップシューターの眷属というべきか。GR IIIを買った後も、なんだかんだで手元に残しておくんだろうとおもいます。


 ともあれ、話題の新機種だから当面品薄になるだろうなと早々に予約を入れたのではありますが、果たして無事に確保できるか、発売日あたりに届くかどうかが目下の心配事です*2
 あ、充電器と大容量のSDXCカード注文してなかった...さらに出費がかさむのかよ!(号泣)

*1:今さらながらFM3Aはお値打ち価格だったんですなぁ。

*2:できれば青リング付きモデルが欲しいですよな。

最近はGEAとかラ・カーサとか覗くことが多い

yamagata-np.jp


 はっきりとひどいことを言いますが、大沼は「ちょっといいものが欲しくなった際、八文字屋に寄るついでに覗きに行くけれど、おもわしいものがなくて結局手ぶらで出てくる場所」です。
 物産展を除き、おもえば荒井がこれまで大沼で買ったものといえば、ツヴィリングの鼻毛カッターぐらいのもの(おい)。何かよさそうなものはないか、おもしろいものは置いてないかと立ち寄ってはみるのですが、「いいな!」とか「これは!」というものがなかなかありません。品揃えが悪いというよりも、並んでいる品物に当たり障りがなくておもしろみを感じないというか、所有したいとおもわせないというか、琴線に触れないとでも言えばいいのか、要はどこか中途半端なのです。


 今のご時世、もはや品揃えではECサイトに敵うはずもなく*1、ディープさでは専門店にも敵うはずがなく、気の利いたものを探すなら有効かつ満足度の高い選択肢が他に多数存在するもんですから、それに匹敵する何か、代わる何かを提供できなければ、まぁ、生き残りは厳しいのではないかなぁとおもうのです。

 

*1:去年LAMYの限定色ピコを買った際は、仙台のLOFTや藤崎、三越まで探しに行きましたが置いてなかったので、結局ペンハウスで買いました。

芸工大の近くでそんな賃貸やってみたらどうだろう。

yamagata-np.jp


 以前、東北芸術工科大学でリノベーションの研究をしている学生さんが、「自由に部屋を改装したり手を加えたりできるアパートがあればなぁ」と言っていたのを聞いたとき、はっとするものがありました。
 クリエイティヴ系の学生さんなら、自分が住む部屋のデザインを変えたり大きく改造したくなることは当然でしょうし、何より自分の部屋はリノベーションの格好の素材なのに、通常の賃貸では部屋を大改造するのは御法度だから、そんな願望が出てくるのは至極当然のことだよなと。
 せっかく学生さん向けに空き家を確保するのなら、学生さんの創造性を伸ばせるような趣向があったらよいなぁとおもうのであります。