何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

仙台ハイランド駅は消えました

www.nishinippon.co.jp


f:id:fukenko:20170629135123j:plain


 とりあえず「旧」とか「跡」をつけてごまかすのはどうか(おい)。
 もっとも、すでに名前の元となったものがなくなっているのに、停留所の名前として残っているというのは、バス停とかではよく見かけます。


 画像はすでに山小屋も分岐もなくなって久しいのにいまだ「旧仙交小屋・定義分岐点跡」と呼ばれている御所山中の地点の図。

うちに帰って扇風機も片付けた

f:id:fukenko:20171005144436j:plain


 天気がよかったので単車をひっぱりだし、また十分一峠に行ってきました。目的は中小屋一念寺屋敷の様子見と月山見物。一念寺屋敷はまだ藪がひけず入っていくのに躊躇するような状態でしたので、さっさと見晴台に行き、茶など淹れつつ月山を眺めてきました。
 月山はどうやら今日が初冠雪。例年より相当に早い記録です。てっぺんはうっすらと白くなり、一月前にてっぺんを踏んできたのとが信じられないくらいです。十分一峠の付近はそれなりに標高が高いので、単車では着込んでいないと少々寒さを覚えるほどでした。
 紅葉はちょっと早い模様。ウルシあたりは真っ赤になっていましたが、見頃まではもう今しばらくです。

旅はひとりに限ります

www.chibanippo.co.jp


 例によってお題と記事はあまり関係なく、荒井が枕投げにノスタルジーや面白さを全然感じないのは、泊まりがけの修学旅行にロクな思い出がないからなんだとおもいます。

さっそく十分一峠に行ってきた

f:id:fukenko:20171001155501j:plain


 9月29日に開通したという知らせに居ても立ってもいられず、国道458号線十分一峠を走ってきました。午前中は芋煮会で出張っていたにもかかわらず(おい)。
 去年は夏までは通れたのですが、その後また災害で崩れて通行止めになってしまったので、現況が気になっていたのでありました。


f:id:fukenko:20171001152141j:plain
f:id:fukenko:20171001152710j:plain
f:id:fukenko:20171001153451j:plain


 懸念していた未舗装区間の長さは去年と変わりなし。ダート国道はまだ健在でまずは一安心です。


 路肩を補修している箇所はいくつかありましたが、多くは例年並み、という程度の状態でした*1。具体的には未舗装区間開始地点にあたる湯沢、上葛掛沢を過ぎて祓川と併走するところ、中小屋橋付近に路肩補修工事の手が入っていました。
 ただし葉山登山口を過ぎてすぐのところ、大師峠手前1.6km地点がひどく崩れており、道が半分ほどなくなっていました。おそらく今回の通行止めの原因はここが原因でしょう。


f:id:fukenko:20171001155034j:plain
f:id:fukenko:20171001155628j:plain


 十分一峠は紅葉の名所でもあります。山はぼちぼち色づき始めており、中旬から下旬あたりに見頃を迎えることでしょう。永松林道はあいかわらず通行止めながら、入り口に立つ「地質調査中」看板が気になります。通れるのはあと一月ぐらいと思われますが、紅葉狩りをかねてそれまで何度か通り抜けしようと狙ってます。

*1:それでもけっこう崩れてるわけですが

琴平荘の営業開始日でもある

f:id:fukenko:20170319102622j:plain


痛快!! 幽霊君〜「幽霊君」 for MSX2 攻略情報・もくじ


 前のネタの使い回しですが、今日10月1日は、システムサコムで活躍されたコンピューター音楽家・斎藤学さんの命日です。亡くなられたのが1992年ですから、今日でちょうど25年ということになります。改めてご冥福をお祈りいたします。


 「幽霊君」という作品はそれこそ20年以上も前にたまたま何気なく手に入れて、そのまま荒井の家のソフト棚で眠っていたのですが、これまたたまたま気が向いて腰を入れて遊んで攻略記事を書き、さらに没後25周年で地元山形に眠っていることを知り墓参りにも行ってきたわけですが、もしかするとあのとき「幽霊君」を手にしたのは、このためだったのかなぁとおもうことしきりです。