何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「移植版道路RUNNER」

f:id:fukenko:20170929015306p:plain


 ずいぶんおひさしぶりですがやっぱりプログラムは入力しているのです。というわけで今回も「MSX大全集」収録作品から、「移植版道路RUNNER」です。


 画面や題名を見てのとおり、疑いもなく「なんちゃってロードランナー」です。「移植版」と銘打ってますが、「ALL ABOUT ベーマガ」さんで調べてみたところ、同名のタイトルはありませんでした。もっとも、「ロードランナー」を真似したり再現を試みた投稿ゲームは数ありましたので、移植元はどの機種かと調べてみても詮ないことかもしれません。
 さておきゲームはやはり「なんちゃってロードランナー」。金塊をすっかり集めてハシゴから脱出するのが目的で、追ってくる敵は穴を掘って落としてやります。ただしオリジナルと違い時間が経っても穴が埋まらないため、不用意に掘りまくるとハマります。


 f:id:fukenko:20170929020707p:plain


 正直、「ロードランナー」はMSXにも優れた移植版があるため、あえて入力してまで遊ぶ意義には乏しいとおもいます(おい)。やはりプロのソフトハウスが手がけた移植版に比べると、アマチュアがオールBASICで作った本作は、速度や操作性、見た目等々で見劣りすることは否めません。画面はなぜかPCGではなくスクリーン2のグラフィック命令で描画されてます。もしかすると「ロードランナー」を再現するというよりも、BASICでどれだけ近い物が作れるか、という実験作のような印象を受けました。
 ちなみにロードランナー系ゲームには欠かせない面エディット機能搭付きです。

ひさびさに宮城に行ってきた

 ひさびさに宮城に行ってきました。目的は以前キャップレスを買った際にいっぱいになった赤井沢トトスさんのポイントカードを使い切るため(おい)。
 それで今回は鍋越峠で小野田経由で仙台に向かったのですが、あのあたりは奥羽山脈を背にすると視界に山が入らず、見渡す限りの平野で実に広々としてすがすがしいことに、今さらながら気づいたのでありました。
 永らく四周が山に囲まれたところで暮らしているからか、知らずのうちに息苦しさとかそういうものがたまっていたのかもしれません。

スマホないから持ってても使えなかったが

dc.watch.impress.co.jp


 ソニーはそのむかしスマホと連動して使うQXシリーズなんてのを出していて、おもしろい製品だなとおもったものですが、新機種が出ていないことを考えると、そんなに売れなかったんでしょうかね。


 ところでGR IIIが出る気配がいっこうにないんですが、いったいデジカメの買い換えどうしてくれようと。

ダディークールなんて昔ありましたよね

yamagata-np.jp


 例によってお題と記事は関係なく、日本で「バーベキュー」と呼ばれているものの実態は、たいがい「炭火焼肉」に過ぎないのではないかと、最近疑っておりまして(おい)。