何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

総花的

pc.watch.impress.co.jp


 「名作百選」ということでそのラインナップを見ました。確かにどれも定評があって良いゲームであるに違いないのでしょうが、いまひとつ「名作」という感じを受けないのは、他のプラットフォームで遊べるものやPCオリジナルでないものが相当に含まれているおかげで、「パソコンでしか遊べない」というプレミアム感がないからなのだろうとおもいました。

百も承知のアシュギーネ

 きのう8月30日が、ビッツー製作の「アシュギーネ 伝説の聖戦士」の発売30周年の記念日だったことを知りました。
 ということはA1発売と同時に日本でパナソニックブランドが始まってから31年。むしろ松下電器はあのとき社名を「アシュギーネ」にするべきだったのでないかなどとわけのわからんことを言って今日のネタはこのへんでおわり。アシュギーネ住設なんていったいどんな家が建つんだ...(おい)。

瀧山登頂失敗した(泣)

f:id:fukenko:20170828094008j:plain


 中途半端に天気がよかったので、こんなときでもそれなりに眺めが楽しめる山に登ろうということで、瀧山に行ってきました。去年蔵王温泉から登頂を果たしてはいるのですが、それとは別に西蔵王から登るコースもありまして、そちらの方も気になっていたので、今回はそちらから登ろうと試みたのでありました。


f:id:fukenko:20170828103814j:plain


 それで西蔵王からのコースとしては最もポピュラーな姥神コースをたどるつもりで西蔵王高原牧場の前から登り始めていったのですが、なかなか地形図どおりの道が出てこないなといぶかりつつ、瀧山川源頭の滝にたどり着くに至って明らかに様子がおかしいと気づき、その後分岐に戻ってしばらく正しい道を探すも、どの道を進むべきかわからなくなり、時間や精神的な余裕を鑑みて今日はやめようと判断し、途中で引き返してきたのでありました*1


f:id:fukenko:20170828101218j:plain


 どうしてこんなことになったのかと、うちに帰って地図と登山ガイドの情報を再確認した結果、理由が判明。恥ずかしながら、どうやら荒井は姥神コースの登山口の場所を勘違いしてまして、西蔵王からのもう一つの登山道である前滝コースを姥神コースだとおもって歩いていたせいでした。
 姥神コースに入るには、西蔵王高原牧場を横断してその奥から取り付くか、前滝コース途中にある長峰コース分岐から姥神コースに乗り換えるかしなければならなかったのです。
 今回の失敗の原因は、十分な情報を事前に仕入れておかなかったことと、地図をしっかり読まなかったこと。何かと痛い教訓の多い山歩きとなったのでありました(泣)。


f:id:fukenko:20170828132159j:plain


 登頂失敗の傷心を抱えて向かったのは鳥海山。もちろん山辺車で登れるほうです(おい)。久々に行ったら山頂の広場がすっかり舗装されていたので衝撃を受けました。いったい何があったんだ...

*1:道跡を見失ったわけではないので、引き返すのは非常に容易でした

かもしか温泉と不忘山には行ってみたい

yamagata-np.jp


 個人的に蔵王は「連峰」なので、山と呼ぶ発想がなかった(おい)。


 ところで「荒井」というのは蔵王付近に多い名字でして、荒井のルーツもそのへんにあるそうです。