何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

小田島の農協のはす向かいにあります

 東根の伊勢そばに行ってきました。「他のそば屋とは全く違う」という評判を聞いたり、いつも駐車場が一杯なのを見てたりで、前から気にはなっていたのですが、なかなか行く機会を作らずにいたところ、たまたま今日は気が向いて、はじめて食べに行ったというわけです。
 注文したのは看板メニューのもり天。「顎がくたびれる」という、どんぶりいっぱいに盛られたぶっとい蕎麦と、ガチガチに堅い野菜かき揚げは噂に聞いていたとおり。よくも悪しくもあかぬけてない素朴さや荒々しさがあって、確かに好き嫌いが分かれそうです。荒井はこういう田舎蕎麦はわりと好きなので、おいしくいただいてきました。
 喰っていて思いだしたのは、ラーメン二郎でした。極太麺とか、妙に殺伐とした雰囲気とか、独特の様式があるところとか。