何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

あの頃のオタク

約20年前、幼女4人の命を次々と奪い、猟奇的な手口で日本中を震撼(しんかん)させた。公判では不可解な言動を繰り返したが、本心だったのか、精神障害を装うためだったのかは不明のままだ。結局、17日の刑執行まで謝罪や反省の言葉が拘置所の外に聞こえてくることはなかった。

この人が犯した二番目の大罪は、
いわゆる「オタク」の社会的地位を貶めたことなのでないかと思う今日この頃。